Back To The Roots 岡安章介#3
"Back To The Roots"とはゲストに大宮西での高校生活を振り返ってもらいながら、それが現在にどう繋がっているのかを同じく卒業生のインタビュワーが引き出す。
そんな過去のルーツから"今"に迫るインタビュー企画です。
最終回です。
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Interview:岡安章介
〜無くなる母校への想い〜
ー大宮西高校が無くなることに対してどう思いますか?
岡安:『母校』と呼べるものが無くなるのは寂しいですね。高校時代の記憶が蘇る場所が無くなるので。あとはまたDJをやりたいなーって思いますね。
ー芸人をやる上で[大宮西での経験が活きていること]はなにかありますか?
岡安:やっぱり文化祭で『なにかをつくる』みたいなことですかねー。観る側から仕掛ける側に回って、みんなを喜ばせるために考えたり出来たので。それこそ後夜祭は自由参加だから何人来るかもわからなかったからとにかくチラシを配ったりしましたね。今でいう単独ライブで(チラシを配って、会場や演出を決めて、お客さんに笑って欲しい...)って結構同じことをやっているのでそういうところに活きているかなーとは思います。
ー他に西高でよかったことはありますか?
岡安:なにより好きなことをやらせてくれる雰囲気ですね。序盤でも言ったサッカー部を休部にさせてくれたこととか、ラジオのこととかも普通の学校じゃありえないじゃないですか。でも西高は「まずはやってみたら?」っていう寛容で伸びしろを見てくれている校風だったからこそ、僕はお笑いの道に進めたのかなと今では思います。
ー今後の目標は何かありますか?
岡安:来年[ななめ45°]が20周年になるので今までの感謝をどういう風に伝えるか。また、これから先をどうしていくのかをメンバー内でも再確認をして、ネジを締め直したいですね。
ーなるほど。そしたら来年こそはキングオブコントの決勝で見れるっていう事ですかね...?
岡安:そうですね(笑)。やっぱり直属の事務所の先輩(※バナナマンさん)が審査員をしているのであの舞台にはぜひ出たい!毎年いいとこまで行くんですけどね...(笑)。
ー最後に西高の後輩達にメッセージをお願いします!
岡安:『やりたいことをやってみよう!』っていうことですね。やる前に無理と思わないで、まずはやってみて欲しいです。僕もお笑いに挑戦したら20年も続いてるんで!!
ー本日はありがとうございました!
【あとがき】
テレビ越しに見ていた芸人さんがまさか同じ高校の先輩っていうのはすごく驚いて、インタビューの時はめちゃくちゃ緊張しました。
学生時代の話からネタのことまで気になっていたことを聞けて刺激的な時間でした。ラップ調だったり韻を踏むネタはHIPHOP好きでDJが趣味の岡安さんだからこそ生まれたものなのだろうなぁと思ったり。
なかなか聴けない本音の部分も聞けて、編集中もすごく楽しかったです!
インタビューを受けてくださった岡安さん、本当にありがとうございました!
【ゲスト】
岡安章介(Akiyoshi Okayasu)
ありがとう西高のSNSもぜひ!
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