卒業生に聞きたい10の質問 08大屋勇登

大宮西の卒業生に聞きたい10の質問

1.自己紹介（名前・年齢（何年卒）・職業）

→大屋勇登・23歳（2015年卒）・サラリーマン

2. なぜ大宮西に入学した？

→公立に絶対に行きたくて、『必ず合格出来る』と思える候補の一つが大宮西で、実際に文化祭だったり、学校説明会とかの雰囲気が楽しそうで最終的にここにしようと決めたはず。あとは、自分は県内の栄えていない北のほうにいたから、最寄りが大宮駅ということに惹かれた部分もあったはず。

3.大宮西での思い出は？

→いっぱいあるけど...。生徒会をやっていた以上、文化祭が一番になるのかなぁ。長い時間、準備してきたものが終わった後の達成感は凄かった。先生・生徒への感謝や迷惑をかけたことなど全部含めていい思い出。1年生の時から生徒会だったから、普通の生徒の楽しみ方（ステージを下から見たり）も、してみたかったかな、今振り返ると。

4.大宮西のここがいいなと思うところは？

→”人の良さ”かな。自由で明るい校風があるから、そういう人が自然と集まるんだと思う。もちろんそういう校風がいいなぁと思って入学したけど、人の良さは入ってみて気づいたから、そこはいいギャップで刺激になった。あと、2年前に文化祭を観に行ったんだけど、生徒や先生の雰囲気が変わっていなくて嬉しかった。

5.大宮西の好きな場所（思い出の場所）は？

→やっぱり生徒会室かな。なんだかんだ教室以外では一番長い時間を過ごしたから。

6.高校時代で今に活きていることは？

→やっぱり人前で話せるようになったことかな。会長のおかげで演説とか全校集会とか卒業式とか…何かとみんなの前で話す機会は多かったから、場慣れは出来たと思う。今でも緊張はするけどね（笑）。もともと話せるわけではなかったから、しっかりと事前準備をちゃんとすることの重要性が学べてよかった。

7.大宮西が無くなることについてどう思う？

→無くなることは悲しい。もちろんなくなってほしくないとは思う。（中高一貫の開始を）1年遅らせることは出来たけど、実際に西高の校風を引き継げるのかと言われたら疑問ではあるし。でも中高一貫になることをみんなが知った直後に臨時の全校集会を会長権限で開いて、当時自分の想っていたことを伝えられたのはすごい覚えてるなぁ。実は西幅先生が『こういうことも出来るんじゃないか』ってきっかけをくれてあれは実現したんだよね。でアクションを起こしたからこそ1年という猶予を与えてもらうことになったからよかった。

8.今後の大宮国際に期待することは？

→何かを吸収して、自分たちの校風を形成して欲しい。断片的にでもいいから、ぜひいいところを引き継いで欲しい。

9.大宮西を漢字一文字で表すと？

→和。これは校訓の和敬親愛から。この校訓が目標なのであれば、うちにあってるなぁと当時から思っていたんだよね。『和敬信愛とは常に人と相和し、人を敬い、人から信頼されるような人間になり、人を愛する心をいう。』（Wikipediaから引用）

10.あなたにとって大宮西とは？

→昔を振り返ったりすると西高時代がよく思い出したり振り返ることが多いし、西高は自分にとって人生の原点だと思う。