卒業生に聞きたい10の質問 13石井允斗
大宮西の卒業生に聞きたい10の質問
1.自己紹介(名前・年齢(何年卒)・職業)
→石井允斗(いしい まさと)・24歳(2014卒)・大学院生
2. なぜ大宮西に入学した?
→まだ前期後期で受験があって最初は伊奈学園を受験したんだけど、結果落ちちゃって。それで伊奈よりも少し低い偏差値の高校に受けようと思って、西高を受験したんだよね。でも全く西高については調べてなくて、願書を出しに行くときに初めて学校にも行ったレベル。校風とか雰囲気みたいなのは入ってからどんどん知っていくみたいな感じだった。
3.大宮西での思い出は?
→さっきも言ったけど、西高について全く知らなかったから、いわゆる『西高の雰囲気』ってやつにカルチャーショックを受けちゃって、最初の方は全然馴染めなかった…。後半になってようやくみんなと話せるようになったんだけどね、序盤はすごく不安だった。クラスがあんまり楽しくなかったから、新聞部での活動が息抜きになったりして、すごく楽しかった。すごく多忙でもあったから、長い時は10時ぐらいまで学校にいた時もあったし。あの時期は今までの人生で一番忙しかったと思う(笑)あとは校外の人にインタビューする機会も何回かあって、その中ででも(市立)四校合同文化祭のタイミングで、当時の市長に色々と質問したのはすごい覚えてるかな。
4.大宮西のここがいいなと思うところは?
→生徒に人懐っこい人が多いところと、みんな(いい意味で)自分勝手なところ。あとは先生も生徒のことをちゃんとみていて、勉強だけでなく、人間性をしっかりと見てくれるところ。そのおかげで、担任や顧問以外の先生とも仲良いっていう関係性が多かったと思う。
5.大宮西の好きな場所(思い出の場所)は?
→やっぱり新聞部の部室。いろんな人がいて、溜まり場みたいになってたけど(笑)それでも、なんだかんだ居心地はよかった。
6.高校時代で今に活きていることは?
→コミュニケーション力とか社交性が新聞部のおかげで身についたと思う。インタビューするのは初対面の人にすることもたくさんあったから、会話を続ける力だったり、特に、深掘りをする力とか話題を引き出す力はかなり養われた。日常生活で特に意識せずとも出来るようになったから体に染み付いてるんだと思う。
7.大宮西が無くなることについてどう思う?
→悲しいというよりも、倍率も高く、人気で自由な校風の高校を潰すのはもったいないんじゃないかとは思う。
8.今後の大宮国際に期待することは?
→一度、実際に中学生に話を聞く機会があって話を聞いても、『西高に行きたかった』と答える人がいたので、ぜひ西高のDNAをぜひ引き継いで欲しいし、それを期待出来そうな雰囲気を感じたからこそ実現して欲しいと思う。なおかつ、自己実現を出来るようなそんなモチベーションが高まる場であって欲しい。
9.大宮西を漢字一文字で表すと?
→運 今思い返せば、第一志望校に落ちたことは運が良かったんじゃないかと思う。西高に行ったことで自分自身が変われた。運命とも思うときもある。
10.あなたにとって大宮西とは?
→濃い3年間だった。西高という学校、雰囲気が好きだし、普通の高校だったら送れないような高校生活を送れたと思う。現実場慣れした漫画とかドラマのような感じが独特で、徐々に苦手意識からどんどん生活しやすい場になっていったと思う。
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